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2020年09月01日英語表現
【分かりましたか?】Am I clear?
今回は、Am I clear?「分かりましたか?」をご紹介します。
では、早速次の会話を見ていきましょう。
A:Hi, mom. You wanted to talk to me?
B:Yes, Joe. You didn’t pass the exam, did you?
A:Ah, well, yes. I wanted to talk・・・
B:It seemed to me that you were listening to music, watching TV and playing with your smart phone.
A:No, I mean yes, but I・・・
B:No”buts”. Study harder. Am I clear?
A:Couldn’t be clearer, mom.
A:お母さん。何か話あるんだって?
B:そうよ。ジョー。試験受からなかったんだって?
A:ええと、それがね、その、話をしようと…
B:いつも音楽聴くか、テレビ見るか、スマホを触っているようにしかみえなかったけど。
A:いや、それは…そうだけど、でも…
B:言い訳無用!必死で勉強しなさい!分かった?
A:本当によ~く分かったよ、お母さん。
このAm I clear?というのは疑問文で、通常は最後は声を上げて言いますが、相手を少し叱りたい場合は、下げていいます。「本当に分かったんだろうね」という意味になります。
息子が言っているCouldn’t be clearer.というのは、「これ以上クリアにはならない」つまり「本当によく分かりました」という意味になります。主語のyouが省略され、couldn’tと否定が使われ、clearerと比較級が使われています。否定と比較級が使われる場合は、強い肯定になります。
たとえば、I can’t agree more.は「大賛成」という意味です。
もうすぐ秋ですね。秋は勉強の季節!英検などの検定試験合格に向けて頑張りましょう!
Am I clear?