







熊本: 今日は卒業を前にしたみなさんと、この1年間で大きく成長した1年生のみなさんにお集まりいただきました。広島外語での学生生活を振り返ってみていかがでしたか。
井原: 僕は、海外の高校出身なので、向こうでは先生と相談するような習慣がありませんでした。だから学校には必要なときだけ頼ろうと思って入学しました。しかし、実際入学してみると、どの先生もとても頼りがいのある先生方ばかりでしたし、先生方から話しかけてくれるのには少し驚きました。
片山: 先生方が熱いなーと、僕も思いましたね。僕は大学を卒業して入ってきたので、そのギャップは大きかったですね。良い意味で。(笑)
藤原: 教員室にいったら、ほとんどの先生が学生の顔を覚えてくれていて、話しかけてくれたり、TOEIC®テストのスコアが上がったことを褒めてくれたり、それが嬉しかったですね。頼りになる先輩という感じの先生もいるし、やさしいお父さんのような先生もいて教員室を身近に感じていました。
川上: 私は、先生の体験談がためになりました。広島市の観光親善大使になりたいという夢も、元はといえば先生の体験談がきっかけなんです。
平上: 僕も、入学時はただ勉強さえできればいいと思っていたのですが、宿泊セミナーでの先生の体験談を聞いて自分もいろんな事に挑戦したいと思うようになりました。
沖本: 私も先生の知識量には驚きました。英語だけでなく色々なことを教わった気がします。
熊本: 先生方を誇りに思ってくれることは嬉しく思います。みなさんからみて先生方がすごいと思えるのは、実は先生方は今でも見えない努力をしてるからなんですよ。本を読み、いろんな人と出会い、業界のプロとしての経験やその他の経験の中で培ったものをみなさんにお伝えしているんです。また、私が日頃みなさんに伝えようと心掛けているのは、様々な人との出会い、そこで培った物怖じしない対人折衝力です。それが「人脈」という財産になり、今の私を作ってくれています。
アメリカにいた頃、ロバート・ケネディとお話をしたこともあります。ちょうど大統領候補指名選のキャンペーン時でした。私と話した翌日にアンバサダーホテルで暗殺されたときには残念でなりませんでした。普通なら一人の日本人の若者が直接話をすることなど到底かなわないと最初からあきらめると思いますが、「大統領候補と話してみたい!」という一念が不可能を可能にしたのです。相手が誰であれ、そしてどれだけ困難なことがあっても挑戦することの大切さ。それが広島外語の教育方針のひとつChallengeに深くつながっているのです。
みなさんは今、何に挑戦したいと思っていますか?
井原: 僕にとって、これに挑戦!という具体的なことはありませんが、後悔したくないので、今できる事はなんでもやろうという気持ちをもっています。友だちと遊ぶこともそうですし。ホテル業界に就職も決まりましたが、もちろんこれからも勉強は続けていきます。
藤原: 私が広島外語で経験した挑戦は、学園祭の実行委員長をやったことですね。最初踏み出すときには勇気がいりました。口には出せないぐらいの苦労もありましたが、得るものはとても大きかったです。1人でできることの限界を知り、それを補うために協力すること、そのための苦労、そして責任という言葉の意味。あげればきりがないですね。
片山: 海外事業部のあるメーカーに就職することですね。4年間も大学に行っていたのに、「好きなことをしていい!」と言ってくれた両親に就職を決めて恩返しがしたいと思います。だから、教養のための英語ではなく「使える英語」を身につけたいですね。
川上: 私は将来、旅行業界に就職したいと思っているので、今、接客業のアルバイトをしています。一日最低1人のお客さまに「ありがとう」の言葉をもらえるよう挑戦してます。
熊本: 夢や目標を持っているということは大変重要なことです。さらにいえば、憧れや夢を追いかけるだけではなく、夢を早く目標に変えることです。目標は達成しなければなりません。そのために大切なことはCaring、Commitment、Challengeの3Cを忘れることなく、行動を起こすことです。お互いに協力し合い、責任を持って果敢に挑戦することです。広島外語の教職員は喜んでみなさんをサポートします。
熊本: みなさんから高校生や広島外語に関心をお持ちの方に何かメッセージがありますか。
藤原: オープンキャンパスに参加して直接先生に接してみてください。きっと魅力が伝わると思います。
片山: 大学では求めないと決して与えられることはないし、それぞれの自主性にゆだねられるけど、広島外語は違います。友だちとも仲良くなれるし、すごく温かい学校だと思います。
川上: 目標があれば、ココにきて後悔はしない。
井原: 学校は学ぶところ。しっかり勉強して下さい。
沖本: この学校でしかできないことがたくさんあるので、それを体験して欲しい。
平上: 海外を股にかけて活躍する。そんな仲間になろう!
熊本: 私からは広島外語で学ぶ人に決して後悔をさせないことをメッセージとして贈りましょう。「Go for it!」目標に向かって突き進む。情熱あふれる教職員と目標を共有しながら、自己実現に向けて努力する。そのための協力を惜しみません。